ASHINAGAウガンダについて
ASHINAGAウガンダは、エイズで親を亡くした遺児の支援を目的に、2001年ウガンダ共和国に設立されました。
現地で活動するNGOとして現在約800人のエイズ遺児を登録し支援を行っています。その活動拠点となっているのが、ウガンダレインボーハウスです。
エイズ遺児の心のケアを継続的に行うために2003年に建設され、その年末の竣工式典にはムセベニ大統領が出席しました。
2008年には同敷地内にTERAKOYA(寺子屋)教室棟が建設され、心のケアのみならず、教育支援も本格的にスタートしました。
現在ウガンダレインボーハウスでは、常勤の職員として日本人(2)、ウガンダ(7)の計9人が働いています。また、常勤職員以外にも、30人ほどのウガンダ人ボランティアや、日本やドイツから1年間のボランティアプログラムに参加してくる大学生などが、あしながウガンダの活動を支えています。
寺子屋教室
プログラムの中心となっているのが、あしなが寺子屋教室です。
貧しく学校に通うことが出来ないエイズ遺児に対して、英語の読み書きや算数など識字教育を行っています。学校に通えないということが、子どもたちから自信や将来の可能性も奪ってしまっています。
7歳以上のこうしたエイズ遺児たちに、学ぶ喜びや大切さを知ってもらい、自立への足がかりにするため、2007年に生徒13名で試験的に開始しました。今生徒の数は53人に増え、授業も毎日(月~金の9:00~16:00)行われており、地域の人々から最も期待されるプログラムになりました。
まったく読み書きのできなかったエイズ遺児たちが、あしなが寺子屋教室を通して大きく成長しています。2010年12月には9人の生徒が4年間のプログラムを修了し、小学校への編入を目指します。
エイズ遺児のリーダーを
全登録エイズ遺児の目標となっているのが、日本で学ぶエイズ遺児留学生たちです。2006年に早稲田大学教養学部に合格したナブケニャ・リタさんを筆頭に、国際基督教大学や関西学院大学に計6人のエイズ遺児が留学中で、2011年度にはさらに5人があしながウガンダから派遣される予定です。
留学生はあしなが育英会から奨学金を受け、学生寮「心塾」に寄宿して将来アフリカの遺児のリーダーになるため勉学に励んでいます。
いつかの日か、寺子屋教室の卒業生たちが留学生として日本で学ぶことができるよう、あしながウガンダでは今後も教育支援を継続していきます。







