
05 年夏から3か年計画で始まった「世界の遺児 100 人と日本の遺児 1000 人のつどい」は、全国のあしなが育英会の大学・専門生のつどいと高校生のつどい9か所のうち毎年3か所で開催し、 3 年目の今夏でひとまわりして日本と海外遺児は互いに心癒し励まし合いました。
この 3 年間で日本の遺児 3000 人と交流した海外遺児は、インド洋大津波遺児、コロンビア、トルコなどの震災遺児、アフガニスタン、イラクなどの戦争遺児、ニューヨークのテロ遺児、ウガンダのエイズ遺児など、世界 20 か国・地域のべ 300 人以上になりました。
みなさまのご支援に心からお礼申しあげます。
キャンプに参加する前は、私の友だちはみんな両親がいて、
私はただ一人遺児でいるように感じていました。でも、私
は一人ではないことを知ったし、すべての遺児たちは、前
に向かって踏み出さなければいけないと分かりました。
(コロンビア 女性 13歳)
このキャンプで唯一嫌なことは、帰らなければいけないこと
です。仲間は最高で、学生たちとの交流もとても楽しかった
です。(米・ニューオリンズ 男性 14歳)
僕には兄がいないので、日本の学生たちは僕にとって兄の
よ
うな存在でした。友情に言葉はいりません。やさしさがあ
れば、友だちになれます。(パキスタン 男性 13歳)
国境に壁はなかった。海外遺児との交流は本当に
貴重ですばらしい体験だった。もっと長く一緒にいた
かった!!(中央 女性 高1)
言語も違うし宗教も違うし、育った環境も違うけれど、
親を失った悲しみやつらさは同じだと感じた。彼らは
大きな夢をもっていて、私も彼らに負けないように、
自分の夢に向かってつき進んでいこうと思った。
(淡路 女性 高3)
言葉は分からなかったけれど、気持ちが通じ合った気
がした。本当に海外の子たちからは、沢山よいものを
もらった。(大雪 女性 高3)




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